たとえ人間関係が原因でも、派遣を辞める理由は真っ赤な『嘘』で良い

派遣を辞めたいと思う時って、何かしらの理由があるはず。
仕事が合わなかったり給料が安かったり。
人間関係に悩んでいる場合もあるかもしれません。
でも何て伝えよう?
正直に喋る?
それとも嘘をついて穏便に済ます?
今日は嘘をついた方が100倍くらいお得になる理由を書いていきます。
派遣を辞める本当の理由は人それぞれ
派遣を辞める本当の理由は色々あると思います。
- 契約内容と異なる
- 良い案件・正社員が決まった
- キャリアアップしたい
- 人間関係
- 給料が低い・昇給が期待できない
- 仕事が合わない・難しい・責任が重い
- 仕事が簡単すぎる・暇・やりがいがない
- 将来への不安
- 体調不良
- 家庭の事情
ポジティブな理由もあれば、できればあまり言いたくないようなマイナスな理由も・・・。
だから困るんです。
派遣先に『なんて伝えよう』って。
『私事都合』が通れば良いのに。 ←切実な願い
ベストな理由を聞いてみた
派遣先を辞めようと思った時、私も理由ですごく悩みました。
本当は人間関係だけどそれを伝えるのもな。
誰も得しないし、派遣担当者を困らせてしまうことになります。
うーん、どうしよう。
そうだ!
こういった時はプロに聞くのが一番だ!
ということで早速電話してみます。
ブルルルル♪
ガチャ。
「あの~、今の派遣先を辞めたいんですけど?」
「どうしてですか?」
「愚痴っぽくなるのが嫌なので簡潔に言います。
かくかくしかじかです。(人間関係)」
「そうですか。」
「あと相談したいことがあるんですけど、勤め先に伝える理由って何が良いと思いますか?」
「え?」
「できれば穏便に辞めたいので、さっきの話はオフレコで。
代わりに何か良い理由があればな~と。」
「そういうことですか。
それなら家庭の事情が一番無難で多いですよ。」
「やっぱりそうですよね。
よし、親が病気になったことにします。」
「そうしましょう。」
ざっくりまとめるとこんな感じ。
やっぱり家庭の事情が一番多い理由みたいです。
嘘だとしても相手も突っ込んで聞けないし、それに表面上は相手を傷つけることもない。
だからお勧めらしい。
プロが言うんだから間違いありません。
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嘘でも良いから辞める理由はあくまで自己都合
派遣を辞めたい時って、少なからず会社に不満があると思います。
でもそれを派遣担当者や派遣先に伝えても無駄。
改善されたとしても気まずくなるだけだし、本当に解決するかは運もあります。
それなら本当の理由を伝えずに条件の良い派遣先に変える方がマシです。
それに本当の理由をぶちまけて愚痴れば一時的にはスッキリするかもしれません。
でも後々のことを考えると?
派遣担当者から嫌われてしまうかも。
そうすれば他の働き先を紹介してもらえなくなるし、もしかしたらブラックリストに載ってしまう可能性もあります。
良いことないです。
百害あって一利なし。
あと辞めたい理由が中途半端な内容だと、なにかしらの理由で引き止められるかも。
時給を上げるから。
正社員を検討するから。
部署を変えるから。
などなど。
そうやって契約期間がずるずると伸びていきます。
嫌な会社に長くいるほど苦痛なことはありません。
できればサクッと辞めたいのに。
やっぱり嘘をついてでも穏便にスマートに辞めた方が良い。
何より大事なことは『派遣担当者に嫌われない』『ツッコまれない理由にする』こと。
これ以上に優先すべきことはありません。
だから理由は『家庭の事情』が一番なのです。
おまけ:ルールとマナーは守る
最後におまけ。
既にご存知だと思いますが、以下のマナーは守っておいた方が良いです。
じゃないと自分の派遣担当者を困らせてしまうことになるかも。
何度も繰り返していますが、派遣担当者は絶対に敵に回してはいけません。
- 退職したい旨を伝えるのは派遣会社の担当であり、勤め先の人には自分から言わない
- できるだけ契約期間終了まで我慢する
- 辞めたい1ヶ月前には伝える(正社員の二週間前は派遣には適用されない)
- 派遣先の悪口は言わない(派遣担当者が板挟みになって困るだけ)
特に注意したいのが伝える期間。
派遣会社によって変わるのかもしれませんが、私の場合は『1ヶ月前』に伝えないと辞められないみたい。
派遣担当者から企業に伝えるのが『1ヶ月前』なので、実際はもっと早い段階で派遣担当者に伝える必要があります。
これを知らないと・・・。
辞められると思っていた会社に、あと一回分更新する羽目になってしまいます。
そ、それだけは勘弁してくれ!
さいごに
派遣を辞めたい時って、おそらく不安になります。
なので本当の気持ちをぶちまけたくなったり、愚痴りたくなる気持ちも分かります。
特に派遣は正社員に比べて人数も少ないので、愚痴り合う仲間もいないし気持ちを分かってくれる人もいない。
だから派遣担当者に話したくなるのです。
でもそんなことをしたら困るのは自分。
派遣担当者に嫌われてしまえば良い案件を紹介してもらえなくなるし、最悪ブラックリストに載るかも。
とくに私のような田舎者は派遣先も派遣会社も限られてくるので、注意する必要があるのです。
本当の理由は胸に秘めて、オブラートに辞めた方が◎
立つ鳥跡を濁さず!
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