テクノサービスは副業禁止?ダブルワークしたいなら知りたい事実

テクノサービスは副業禁止なの?
ダブルワークしてガッツリと稼ぎたい!
そう思っている人もいるかもしれません。
でもネットに出てくる情報はどれも曖昧。
どれが正しいのかさっぱりです。
というか無責任なことを書いているブログも・・・。
なのでテクノサービスで実際に働く私が解説していきます。
ちなみに結論から書くと、テクノサービスでフルタイム(1日8時間×5日)働いている人が他の会社に務めるのは基本無理だと思います。
でもバイトの掛け持ちみたいに、テクノサービス4時間+その他3時間とななら大丈夫なはず!
※たぶん。
テクノサービスでは副業禁止!
私がテクノサービスに応募した時、最初にはっきりとこう言われました。
うちでは副業禁止です。
と。
ちなみに私は他の記事でも書いている通りダブルワークを推していますが、それはインターネットを使った個人のお仕事だから。
株をやっている。
ブログから広告収入がある。
流石にテクノサービス側で規制することはできないのでOK貰えましたが、基本ダメ。
正社員やってる人とか、アルバイトしたいなんて人は諦めた方がいいと思います。
それに就業規則でもそう。
テクノサービスの就業規則では、懲戒事由の一例として『許可なく自ら事業を営みまたは副業についたとき』とハッキリと明記されています。
そして懲戒とは、『解雇予告の期間を設けることなく即時解雇する』だそう。
怖い、怖すぎます。
もし副業したいなら問答無用でクビを切られる可能性もあるので、一度相談した方が自分のためだと思います。


こっちは実際に働いているし、わざわざ就業規則まで読み返したんだから間違いないよ。
他の無責任な発言に騙されないように注意です。
けれどダブルワークOKの勤め先もある!
ただ、一概に全ての働き先で副業ダメとは限りません。
上記の通り、就業規則では『許可なく・・・』とあるので、相談したらもしかしたら特別に許してくれるかもしれません。
あと試しにテクノサービスの求人一覧で調べてみたのですが、『ダブルワークOK』という条件も見つけました。
(求人数は少ないです。)
それ以外にも『副業禁止』というのが各求人の詳細欄に書かれていることが多いのですが、中には何も書いていないものも。
つまり、ダブルワークしても大丈夫な案件もあるみたいです。
でもいったい違いは何だろう?
ここからは私の推測ですが、ダブルワークOKなものは『短時間の勤め先が多い』傾向にあると思っています。
社会保険に入らなければ大丈夫なのかな?
- 1週間に20時間以上
- 給料の月額88000円以上
などがあります。
テクノサービスで上記未満のお仕事の時なら副業OKなのかもしれません。
※あくまで私の勘なので、もしやりたい人はちゃんと確認してみてください。
他の会社も基本ダメだよね・・・
私は他の派遣会社の就業規則を見たことがないのであまり不確かなことは言えませんが、基本『副業禁止』な所が多いのだと思います。
(ネットではOKと書いているけど信じられない)
確定申告は?
社会保険はどっちに入る?それとも両方?
割増賃金は?
疑問点がいっぱいです。
とくに割増賃金の問題は重大で、『自分の会社で8時間以上働いていないのに』割増分の賃金を払いたい会社なんて絶対にないと思います。
それよりならダブルワークしていない普通の人を最初から採用するはず。
その方が人件費安いし。
なので多分無理です。
要約すると『残業時間は時給が高くなる』ということで、ここまでは皆さんも知ってるはず。
そしてここからが重要で、1日のうちに
A社:5時間
B社:5時間
複数の会社で働いたら??
会社をまたいでも8時間超えた2時間分は割増賃金となってしまうのです。
そしてA社もB社もこう考えます。
「うちでは5時間しか働いてないのに、なぜアンタの都合で割増賃金にしなきゃならんのだ!」
法律上どちらの会社が割増賃金を払うのかは分かりませんが、そういう人は最初から採用しない方が安いし簡単です。
繰り返しますがこれは派遣フルタイム&副業もガッツリの場合で、派遣そこそこ&バイトや副業そこそこなら大丈夫かも。
どちらにせよ派遣会社に要相談です。
さいごに
テクノサービスでは就業禁止!
と、はっきりと明記されています。
それに他の派遣会社でも同じ(だと私は思っている)です。
※一部例外あり
それに1日8時間以上働くと、労働基準法や割増賃金、確定申告、社会保険などなど面倒事がいっぱいです。
これを派遣会社に伝えずにコッソリやる?
法律にめちゃくちゃ詳しい人なら(もしかしたら抜け道があって)上手くできるのかもしれませんが、普通の一般人では無理だと思います。
少なくとも私は一応簿記の資格持ってるしFPの勉強も軽くしてたのですが、それでもサッパりです。
多分バレるし最悪税金申告漏れからの追加徴収とかもあるかも・・・。
もしやるのなら堂々と相談して許可をもらってからの方がいいと思います。
それが自分のためです。
あと、巷では副業を禁止するのは違法だと言われています。
けれど雇われる側に自由があるように、(たぶん)雇う側にも採用・不採用を決める自由があるはず。
なので私が社長なら割増賃金を払わなければいけない社員は最初の面接なり書類選考なりで落とすかも。
でもブログ・株・せどりのような『雇われずに自分で稼ぐ』働き方なら普通にOK出ると思うのでお勧め!
私は派遣とこれらの副業のダブルワークが最強だと思っています。
おまけ:そうは言ってもお金がない!
ここまで綺麗事ばかり書きましたが、
でもお金がないんだ!
たくさん稼がなきゃまずい!
って人もいるかも。
そんな人には節約がおすすめ。
副業やダブルワークが禁止でお金が増やせないのなら、あとは支出を減らすしかありません。
即効性はないし月数千円~1万円程度の効果ですが、それでもやるべきなのです。



1万円稼いでも手元に残るのはそれ以下。
だから1万円の節約は思った以上に効果が高いんだよ。
どこかに節約に役立つ記事があれば良いんだけど・・・。(棒読み)

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