会社辞めて独立したい人!フリーランスなんて日給100円でもなれる

こんな辛い会社辞めたい、、

そしてフリーランスとして独立して、自由で楽しい生活を手に入れるんだ!

こう言ってる人って格好いいし憧れますよね。

でも一言言わせていただきたい。

フリーランスなんて日給100円でもなれるし、別に何も凄いことではありません!

 

フリーランスは開業届1枚提出するだけでなれる

私は会社を辞めた時FXをやっていて、それ以外にも昔から続けていたブログがありました。

FX:そこそこ稼ぎあり
ブログ:収入は微々たるもの。
    そもそも記事更新すらしてない。

こんな感じ。

 

ただ、FXの方は事業として認められないらしく、開業(独立)できないみたい。

なのでブログの方で『インターネット業』として独立することにしました。

そしてインターネットであれこれ調べ、紙切れ1枚作って税務署に持って行きます。

 

(以下当時の会話。
 分かりやすいように端折ってます。)

「あの~、開業して個人事業主になりたいんですけど。」

「はいはい。
 それならこちらの紙を書いてもらえれば大丈夫です。」

かきかきかき。

「そういえばインターネット業として開業したいんですけど、実績とか過去の収入って関係あるんですか?」

「特にないですね。」

「へ~。
 それと合否の連絡っていつ頃来るんですか?」

「たぶん連絡はいかないと思います。」

「え?
 もしや・・・もう審査落ちた!?」

「違います(笑)
 基本的にみんな承認されるので、否認される人はめったにないんです。
 だからこの紙を出した時点でもうほぼ個人事業主確定です。」

「ずいぶんと緩いんですね・・・。」

補足
私が住んでいる地域の税務署から聞いた話なので、他の地区では違うかも。

でもたぶん同じような対応だと思います。

 

こんなんでいいの?

だって私、ブログの収入月3000円だよ?

これじゃあ高校生のお小遣いより少ないよ?

・・・。

自分で言ってて悲しくなってきたのでもうやめます。

 

私のブログは月3000円。

日給に換算すると100円で、当たり前ですがご飯を食べていけません。

それなのに簡単にフリーランスになってしまいました。

これで私も晴れて個人事業主。

収入金額さえ言わなければ独立した『凄い人』です。

収入金額さえ言わなければ。 ←大事なことなのでもう1度言っておく。

なのでこのブログを読んでいるくれている方も、きっとフリーランスになれます。

収入ゼロでもなれるし、まだ何をやるかすら決めていないような人も、とりあえずインターネット業とか書いて提出すれば大丈夫。

何も難しいことはありません。

※ただし、なれるだけで生活できるかは除く。

 

え、そんな見せかけだけの肩書きは要らないって??

大丈夫。

ちゃんとメリットもあるのでお伝えします。

 

メリットその1:再就職手当

今日の記事で伝えたかったことは、独立してフリーランスになることなんて簡単だし誰でもなれる!

ということだったわけなのですが、もう既に結論を書いてしまいました。

(やばい、もう書くことないぞ、、)

なのでここからは、お金や収入がなくても独立・フリーランスになった方がいい理由とかメリットを書いていきます。

 

 

1つ目の理由が再就職手当。

失業してハローワークに行くと『失業手当』が貰えて、早く再就職した人には『再就職手当』が貰える。

ここまでは知っている人も多いと思います。

ただ、インターネット関係で独立したりフリーランスになった人でも再就職手当を貰えるって知ってる人は少ないはず。

少なくとも私の周りでネットだけでご飯を食べている人たちもみんな知らないって言ってたし、もちろん会社員時代の知り合いも誰ひとり知りませんでした。

それにハローワークの職員も知らなかったみたいで、(私の住んでいる地域が田舎なのもあって)今までにこんな前例はない!

と最初は渋られたほど、、

でも何度か交渉して丁寧にして説明することで、なんとか再就職手当を受け取ることができたのです。

めでたしめでたし。

失業手当より貰える金額は減りますが、それでもないよりはまし。

独立できるまでの援助金になるので、貰っておくと◎

 

ちなみに。

フリーランスとして安定した収入を得るまで失業保険を貰うという選択肢もあります。

それも間違いじゃない。

ただ、それをするためには定期的にハローワークに行って仕事を探す『ふり』をしなければいけません。

私にはそれがどうしてもできませんでした。

だって一生懸命説明してくれるハローワークの人にも悪いし、周りにいる本気で仕事を探している人達にも失礼だから。

そんな人を馬鹿にするようなこと、できるはずもありません。

・・・。

おい、お前はそんな善人じゃないだろだって!?

ば、バレたか・・・。

上記は表向きの理由で、実際には違う理由があります。

私はプライドが高くてハローワークに出入りするのが嫌だったので、お金(再就職手当)だけ貰ってこんなところおさらばだ!

もう二度と来るもんか!

と考えていました。

補足
再就職手当を貰うには色々と条件があります。

それを満たさないと1円も貰えないので注意が必要。

この辺についてはまた別の機会に詳しく書きます。

 

 

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メリットその2:世間体のため

「お前会社辞めたんだって?
 今何してんの?」

「ニート。」

「お、おう・・・。」

 

これって恥ずかしいし気まずい。

たとえ自分がニートを気にしていなかったとしても、相手に気を遣わせてしまいます。

でももし独立してフリーランスになったなんて喋ったら??

へーすごい!

とか、

時には尊敬の眼差しで見られることも!

世間体大事。

すごく大事。

会社辞めて白い目で見られたことがある私だからこそ、そう感じてます。

あとは稼いだ金額さえ喋らなければ問題ありません。

ノーブロブレム!

 

稼げるかどうかは別

とりあえず稼げなくても独立&フリーランスにメリットがあることは分かってもらえたと思います。

ただ、そこから稼げるかどうかは別。

個人の頑張りや運にもよると思います。

 

しかし、中には私のように稼ぎの少ない人もいるはず。

そんな人たちにオススメしたいのが派遣!

(これまた詳しくは別の記事で書く予定ですが)私は派遣と個人事業主のダブルワークが一番だと考えています。)

というかダブルワークという響きが格好いい。 ←どうでもいい。

 

それはさておき、派遣とフリーランスを兼業することで、税金対策にもなるし安定収入も得られる。

お金のストレスって結構大きくて、これがあるかないかでフリーランスとして成果が出るかどうかにもだいぶ影響があると思っています。

なのでおすすめ。

フリーランスとしてお金を稼げるようになったら派遣を辞めたっていいし、もしその派遣先が気に入れば社員にしてもらうのも一つの手。

その辺は追々考えるとして、選択肢が広がります。

 

メリットその3:その他

他にもメリットはあります。

ただ、個人的な理由で全員に当てはまるわけではないので、ざっくり書きます。

 

まずは扶養控除。

私の両親はそこそこの年齢で稼ぎも少ないので、親を扶養に入れて税金を減らそうという作戦。

ただ、私がニートのままだったら申請が通らないかもしれないので、たとえ稼ぎが少なくても肩書きだけでも個人事業主にしておけば申請通るんじゃない?

という考え。

補足
管轄する地区の税務署によって判断が違うかもしれないです。

あと私は親と同棲していて、稼ぎはなくても貯金から毎月ちゃんとお金を渡していました。

そして(私の地区では)収入金額とか状況説明したら普通に扶養申請通りました。

 

 

あとは経費の問題。

私は教材とか高額なものも買っていたので、ちゃんと経費として申請したかった。

ただ、これもニートなのか個人事業主なのかで経費申請できるか分からなかったので、確実に申請できる個人事業主になっておきました。

補足
昔どこかの記事で読んだだけで曖昧なのですが、個人事業主としてやる場合と、副業など片手間でやる場合に経費申請できるものに差があるらしい。

なので個人事業主になっておいた方が確実で安心なはず。

たぶん。

※私の解釈が間違っている可能性もありますが、責任は負いかねません。

 

まとめ

独立してフリーランスになるなんて夢のまた夢。

それは限られた一部の人にしかできない凄いことだ!

と考えていた時期が私にもありました。

でもそれは間違い。

フリーランスなんて誰でもなれます。

日給100円の私でもなれました。

それにちゃんとメリットもあるのでお勧めで、お金なくてもとりあえず独立してフリーランスになってみては?

派遣なりバイトなりで定期収入を得ながら、本当の独立まで頑張るのが一番!

こう考えています。

 

今日はここまで。

それでは!

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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