勤続年数なんて関係ない!辞めたいなら今すぐが良い5つの理由
え、会社辞めたいだって?
だったら今すぐ辞めれば良いじゃない。
今日はそんなお話し。
はじめに
私は会社が辛くて嫌なら辞やめちゃえ派。
今すぐ辞めちゃえよ♪
と、これまでもたくさんの記事を書いてきました。
だがしかし!
それでもさすがに1年くらいは会社続けた方が良いんじゃない?
と考えています。
理由は仕事に慣れるまで3年かかるとも言われているし、最初は全然ダメダメでも、もしかしたら良くなるかもしれない。
仕事の良し悪しや向き不向きは短期間では判断できないので、もし我慢できるのなら少し続けた方が良い。
ただ、我慢できるくらいだったらこんなブログ読んでないと思うので、やっぱりすぐにでも辞めた方が良いのかも。
せめて1年、でも3年は長過ぎるかな?
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それと我慢して体や心を壊してしまったら元も子もありません。
本当に辛いのなら、辞めたいと思った時に、すぐにでも辞めると◎
それでも新卒1年目で既に辞めたいんだ!!
1年は続けろと言われても・・・。
ましてや世間一般的に『とりあえず3年』が基本…だと!?
そんなに続けられるか!
死んでしまうわ!
という人もいるのかも。
そんな人に向けて、私がまだ青かった頃(入社1年目)の頃について少し振り返ります。
(無駄に長いので、入社1年目以外の人は読み飛ばしてください。)
私の会社員時代を振り返ると、入社1年目が一番辛かったと思います。
毎日怒られ、会社に行きたくないと嘆く日々。
毎晩悔しさと悲しさで枕を濡らしていました。
それでも休みの日は元気だったのですが、日曜日のサザエさんが本当に嫌いでした。
※これはネタじゃなくてマジです。
そういえば毎週金・土曜日の夜は友達と愚痴大会になってたっけな。
懐かしいな。
ちなみに私の周りの人もほぼ同じようなこと言ってたので、多分ほとんどの人が当てはまるのかも。
慣れない仕事、上司からの罵倒、学生時代とのギャップなどなど。
フレッシュな新入社員の心に大ダメージを与えてきます。
逆に入社2年目・3年めになるとマシになる(慣れるだけ??)可能性が高いので、少し様子見しても良いのかも。
あと入社1年目って何をしても怒られます、、
それが正しかろうが正しくなかろうがお構いなし!
サラリーマンは辛いよ・・・。
でも年をとる毎に自然と怒られなくなっていくと思うので、辛さは少し軽減するはず。
その分、仕事の責任とか違うプレッシャーがかかってきますが、それでも無駄に上司に怒られるよりはましなんじゃないかな?
というのが私の考えです。
すぐに辞めるべき理由その1:若い方が無理できる
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
私が会社を辞めるのなら早い方が良いと感じる理由を書いていきます。
会社を辞める場合、辞める前に副業をしながらお金を貯めるとか、辞めた後に肉体労働のきつい仕事に転職する可能性だってあります。
良いと思っていたけど実はブラックで、残業が増えることも・・・。
そこで重要なのが体力面。
そう考えた時、やっぱり若い方が有利です。
ちなみに。
私は今、日中派遣で働きながら家に帰るとパソコンを使った副業の毎日。
いわゆるダブルワークというやつです。 ←格好良く言ってみる。
たがしかし、ここで問題が!
年をとる毎に体が段々キツくなってくるのです。
ガタが来てます、もうボロボロです。
と言っても、まだまだピチピチの20代なのですが・・・。
あと10年20年たったらどうなるんだろう??
それまでに資産を構築して不労所得が得られるようになれば良いんだけど。。
少しだけ不安。
なので多少無理することになっても体に響かない、若いときに行動した方が絶対良いと思うのです。
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すぐに辞めるべき理由その2:会社に染まらない
長いこと会社にいると、良くも悪くも会社に染まってしまいます。
その会社毎に特徴があると思うのですが、普通なら疑問に思うことでも慣れてくれば何も感じないことも。
それってよくないと思うのです。
転職先の会社の人もきっと、『変に前の会社に染まってない方が良い』『頑固じゃない・こだわりのない人が良い』と考えるはず。
※私は人事担当ではなかったので、あくまで『感』です。
ちなみに私の場合。
以前に正社員で働いていた会社が独特(特殊な業界)だったので、変な常識が身にしみてます。
そのせいで今の派遣先で苦労する毎日。
なぜなら考え方が真逆だから。
やることなすこと全て裏目に出ます。
そのぐらい違う。
あとこれは個人的考えなのですが、1つの会社に長くいればいるほどその会社では戦力として活躍できるけど、他のところでは役に立たない人間になる可能性もあると思ってます。
そして私の好きな漫画の某キャラも、「そこでしか活躍できない人間に価値はない」的なことを言ってます。
目指すはオールラウンダー。
すぐに辞めるべき理由その3:引き継ぎができない
私は入社3年目くらいから本格的に会社を辞めようかと考えていたのですが、なかなかタイミングがありませんでした。
というのも、私の上司が人事異動した時に仕事を引き継ぎ、メイン担当に。
そして同じ部署の人に仕事を引き継いだら会社を辞めよう。
そんな浅はかな考えだったのです。
そして月日は流れ数年後。
・・・。
あ…れ!?
おかしいな。
未だに引き継ぎができない状況です。
なんとあまりの激務に仕事を引き継ぐタイミングを見失ってしまいました。
これはやばい!
これでは会社を辞められない!
私は焦りに焦りました。
その後結局無理やり辞めたのですが、円満退社とは真逆になってしまったのです。
会社に長くいれば長くいるほど重要な仕事とか自分にしかできない仕事が増えていきます。
なのでどうせ辞めるのなら、仕事の少ないうちの方が簡単で楽です。
すぐに辞めるべき理由その4:引き止めが少ない
会社を辞める時に困ることの1つが引き止め。
あの手この手を使って留まるよう説得が続きます。
酷い場合だと無理やり難癖つけて辞めさせてくれないみたい。
可哀想に・・・。
ただ、若いうちならまだ戦力にもなってないので、引き止めも少ないはず。
無理やり振り切れます。
すぐに辞めるべき理由その5:上司に言いにくい
会社を辞める時って、ものすごく気まずい。
上司に伝えにくいし、周りの同僚にも気を遣います。
なんだか会社を裏切ったような気分で、どうしても他の人の顔を見て話せない。
私もすごく言いにくかった。
ただ、その『気まずさ』『言い出しにくさ』は人によって様々。
それって上司や同僚と長いこと付き合えば付き合うほど言い出しにくくなると思うのです。
あと特別仲がいい場合も同じ。
たぶん絆とかそんなものが邪魔してしまうのかもしれません。
じゃあもし会社に20年、30年在籍していたら?
多分私なら会社を辞めたいと言い出せなくなると思います。
だから早いうちがいい。
あまり仲の良くない状態・付き合いが短い時なら未だ言いやすい。
その他の理由
他にも若いうちの方がメリットたくさん。
転職先が豊富だし、採用もされやすいはずです。
それに何かの理由で転職が失敗したとしても、若いうちなら何とかなる!
その後の頑張り次第で軌道修正だって出来るのです。
まとめ
今日は5つの理由+αを説明しました。
とくに『引き継ぎ問題』『引き止め問題』『言い出しにくい問題』は深刻で、会社を辞めたいけど辞められない人たちが多数いる元凶です。
これを回避するためには、少しでも早い今のうちに辞めた方が絶対楽だと思うのです。
最後!
日本の終身雇用制度はもう崩壊しています。
辛くて苦しいのなら無理せずに、行動するなら『今すぐ』です。
どんどん辞めましょう!
でも辞めたいけど言い出せない・・・な人はこちらの記事も是非♪
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