退職を伝える勇気がない人でも100倍くらい出る魔法の言葉

今日も退職について。

会社を辞めたいと思っていても、勇気が出なくてなかなか伝えられない人っていますよね。。

私もそうでした。

今日はそんな同志たちに向けて、勇気が100倍くらい出るかもしれない魔法の言葉を捧げます。

勇気100倍!アンパンマン!

・・・。

はい、モニター越しでも滑ったのが分かるので冗談はこのくらいにしときます。

本当に伝えたかったのはこっち。

『今いる嫌いな会社に一生を捧げる』方が勇気がいりませんか?

それに比べれば『退職を伝える勇気』なんてちっぽけなものですよね?

 

私は勤めていた会社に後20年、30年先まで働くビジョンが見えませんでした。

頑張るのもバカバカしいし、そもそも無理。

たぶんその前に鬱で死んでしまいます。

続けられる自信も勇気も、ちっともありません。

皆さんはどうですか?

あとうん十年も今の会社にいると考えるとぞっとしませんか?

たぶん会社に残る方が勇気がいると思いますよね? ←決めつけ

 

なぜ勇気が出ないのか理由を考える

気合いだとか根性だとか精神論ばっかり言っていても解決しないので、ここからは論理的に書いていきます。

まず『なぜ勇気が出ないのか?』についてです。

私の考える勇気が出ない原因は6つで、

  • 上司が怖い
  • 同僚に申し訳ない
  • 断られるかもしれない
  • 気まずい、虐めにあうかも
  • お金の不安
  • 将来の不安

たぶん皆さんもこんな感じじゃないかな?

と思います。

逆に言えば、これさえ解決できれば勇気が出るはず。

 

勇気と無謀は違う

次に考えることは、『勇気と無謀は違う』を理解すること。

なんでもかんでも気合いじゃないんです。

精神論じゃないんです。

泳げない人がいきなり海で練習すれば溺れます。

ダイエットを始めようとした人がいきなりフルマラソンを走れば倒れます。

プールで浮き輪を使ったり、散歩する習慣を身につけるのが先。

だから『無謀』に走ってはいけません。

退職も同じで、伝えるのが怖くて大変な時に、気合いで言えば良いってもんじゃない。

と言うかそれができないから困ってる人が多いのです。

 

原因を1つずつ潰すことで勇気を自然に出す

『無謀』にならないために、勇気が出ない原因を1つずつ潰していきます。

そうすれば自ずと勇気が出るかも。

 

例えば『上司が怖い』『同僚に申し訳ない』という理由なら、おそらく『人手不足』『常に忙しい』『余裕がない』職場環境なのが予想できます。

それなら自分の仕事を頑張って、

  • 日頃から他の人をフォローして『貸し』を作っておく
  • マニュアルの整備
  • 業務の簡略化、業務改善

こんな風に『少しでも仕事を楽にする』ことで辞めやすくなるはず。

難しい仕事なら後任は『バリバリ仕事のできる人』じゃなければいけませんが、もし仕事が楽に・簡単になれば後任は誰でも良くて、決まりやすくなります。

ちなみに私は会社を辞めるために『年単位』でコツコツとマニュアルを整備していました。

今思い出してもしんどかったな(遠い目)。

 

つぎに『気まずい』『虐めにあうかも』という理由なら、日頃から人間関係を良好にする必要があります。

○○さんが辞めたいと言うなら仕方ないよね。。

それにこんな会社よりもっと良いところ行けるはずだよ!

と思わせれば勝ち。

もしくは逆もあり??

最初から全く他人と関わらなければ、何を言われようが皮肉を言われようが、たとえ虐められようが気にしなくなるかも。

辞めたらどうせ関わらなくなる。

それまでの辛抱。

文句くらい好きに言わせておけ!

くらい強気で行けると◎

 

 

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最後に『将来の不安』や『お金の不安』について。

お金の不安ってものすごく怖いです。

正社員を辞めてお金がみるみる減った経験のある私が保証します。

思った以上にやばい。

なのでこれを解決するには、

  • 貯金をしておく
  • 辞める前に転職先を決めておく
  • 副業で稼げる基盤を作っておく

なんかがお勧め。

貯金はすぐできるわけでもないし、副業も大変だし時間もかかります。

手っ取り早いのは転職先を決めておくこと。

そして今の会社を辞めた次の日から新しい会社に働けるようにすると◎

 

結局必要なのは根性論??

ここまで『論理的な話』とか『勇気と無謀は違う』なんて書いてきましたが、最後だけはどうしても根性論が必要になります。

というのも、日頃からどんなに頑張ろうが準備をしてこようが、絶対に一悶着あります。

なぜなら変な人はどこの会社にも絶対いるから。

話が通じない人。

理不尽な人。

人の悪口ばっかり言ってる人。

あの上司とか上司とか上司とか・・・。

なぜだか分かりませんが、こんな残念な人たちは一生尽きないのです。

 

ということで、退職を伝えると大なり小なり揉めます。

だから我慢。

あんなバカとか話にならない。

気にしてられるか!

くらいの気持ちで望む必要があります。

辞める時に何を言われても我慢して、退職を貫き通すことが大切です。

 

さいごに

ここまでの話をまとめると、

  • 退職するための勇気を出すには原因を探す
  • そして原因を1つずつ潰して対策する

のが大切。

不安要素が減ると勇気が出ます。

でも『変な人』はどこの会社にも必ずいるので、どんなに対策しようが頑張ろうが一悶着あります。

なので最後の最後だけは勇気と我慢が必要。

 

あと、辛くなったらもう一度この言葉を思い出してください。

『今いる嫌いな会社に一生を捧げる』方が勇気がいりませんか?

それに比べれば『退職を伝える勇気』なんてちっぽけなものですよね?

私はこれだけで頑張れました。

勇気の出ない皆さんに幸あれ!

 

でも辞めたいけどやっぱり言い出せない・・・な人はこちらの記事も是非♪

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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