もしかしてパワハラ?冷たくて怖い派遣先上司を乗り越える5つの対応

「これ、午後一までにやっといて。」

そう言われて時計を見ると既に昼休み5分前。

つまり、休み時間を除けばあと5分しかない。

いやいや、絶対終わらないでしょ?

昼休みまで犠牲にして派遣の私に働けと?

さすがパワハラ上司、やることが汚いな。

 

今日は私が派遣先で出会った冷たくて怖ーい上司との体験談についてです。

対応方法を知りたい方、乗り越えたい方はぜひ続きを読んでみてください。

 

パワハラ上司の日常

「これ、午後一までにやっといて。」

そう言い放った上司は目を合わせることもなく、資料を乱暴に叩きつけて私の元から立ち去っていく。

はあ、また追加の仕事か。

でもいつもの事だし仕方ない、諦めよう。

そう思って時計を見ると11時55分。

はい無理、、

どうやっても終わらない。

つまり昼休みが潰れることが確定する。

と言うか『今』伝えた意味は?

もっと早く言えよ!

そもそも自分でやれよ!

と、私は声に大にして言いたい。

言えないけども・・・。

パワハラ上司め、いつかギャフンと言わせてやる。
わらび
わらび
さくら
さくら
歯向かっても良いことないよ?

 

 

でもそんな愚痴ばかり言っても何も始まりません。

仕事は進まないし、弱者の私たちは手を動かすしかないのです。

なぜならこちとら派遣で、あちらは正社員でしかも上司。

権力をフルに使ってきやがります。

まあ職権乱用とも言いますが・・・。

とにかく、まともにやりあっては勝ち目が無いのです。

 

パワハラってなんだろう?

そんなある日、私は重要なあることに気づきます。

あれ、これってパワハラじゃない?

訴えられるんじゃない?

っと。

今更ですが・・・。

 

そこで私は調べてみました。

まずは厚生労働省のホームページ。

きっとこれが一番正しい情報です。

職場のパワーハラスメントとは、「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」と定義をしました。
厚生労働省のホームページ
さくら
さくら
え~と、どういうこと?
あれだよ、あれ!
わらび
わらび

 

なるほど分からん。

さすが法律だな、頭の悪い人には分からない作りになっています。

今日の本題はパワハラの定義ではないので説明は割愛しますが、ネットで色々と調べてみると私が受けてきた行為の数々は明らかにパワハラでした。

理不尽な扱い。

業務内容外の仕事の割り振り。

時間外労働(しかもただ働き)の強制。

それに遠回しに辞めろと言われたり。

理不尽・無理難題な要求など様々です。

あー、あと、

「小学生の方が使える」と言われたり、「人としておかしい」なんて暴言も日常茶飯時でした。

少なくとも仕事をサボる&無断欠勤してる人には言われたくはない。

とにかく色々あって、私はパワハラを受けていたのだと思われます。

パワハラは言葉の暴力も含まれるみたいだし。

証拠さえ残しておけばな・・・。

 

対応方法

次に対応方法について。

私が思いついたものです。

  1. 仕事ができる人間になる
  2. マインドを鍛える、気にしない
  3. 働き先を変える
  4. 記録を残しておく
  5. 法律を学ぶ
  6. 派遣会社の担当者へ相談
  7. 労基への報告
  8. 裁判

 

ただ、実質的な方法は上5つ。

だって労基とか裁判とか現実的じゃないから。

派遣は今の生活だけで手いっぱいだし、下手に揉めて契約打ち切りになったり急に仕事がなくなったら大変です。

必ず勝てるとも限らないし・・・。

それに派遣会社の担当者へ相談するのも微妙な気がしてます。

「めんどくさい奴」だなと思われたくないし、それで担当者のご機嫌を損ねることもあるかも。

なので極力は頼りたくありません。

補足
うつや精神病にでもなったら大変なので、身(心)の危険を感じたらすぐに行動に移すこと!

 

さくら
さくら
ここから対策について深堀りしていこう。
よろしくお願いします。
わらび
わらび

 

対応方法1.仕事ができる人間になる

パワハラをする上司って、何かしら理由があるのだと思います。

  • 気に食わない
  • 仕事ができない人にイライラしている
  • 八つ当たり

意外と『八つ当たりが多い』のが悩ましいところ。

これだけはどうしようもないですが・・・。

上司に怒られた・家庭事情がうまくいかない等、それを派遣で発散させるのだけは止めてほしい。

 

ただ、気に食わないとか仕事ができない人にイライラしているなら話は別です。

こちらが仕事ができるようになれば良い。

そうすれば何も言ってこなくなるかもしれません。

でもどうやって?

結論は慣れるしかないのですが、それを言っては元も子もありません。

大切なのは仕事を早くこなせるようにスピードアップしたり、日々考えて仕事をすること。

こちらの記事にも書いていますが、私は仕事が遅いとよく怒られていました。

あわせて読みたい!

 

なので本気で改善しました。

不器用な私でも出来たので、真面目に取り組めば基本誰でもできると思います。

 

 

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対応2.マインドを鍛える、気にしない

次にマインドについて。

心を鍛えるのはとっても大事で、極めると仕事のストレスを何も感じなくなります(らしい)。

とにかく気にしないこと!

パワハラ上司なんてどこにでもいる。

そもそも上司なんてそんなものだ。

と思っていれば、心の負担が軽くなります。

とりあえず(私の記事でいつもお勧めしてますが)マインドフルネスがお勧め。

代表的な効果としては、プライベートな時間に仕事の余計なことを考えなくて済むようになります。

 

対応3.働き先を変える

働き先を変えるのも1つの手。

これは派遣の特権なので、フルに活用していきたいところです。

ただ簡単じゃないんだよな・・・。

派遣の人は(私もそうですが)色々な事情を抱えているので、そんなに簡単にいかないのが難しいところです。

 

対応4.記録を残しておく

パワハラを受けたときの記憶を残しておくのも大事。

メールのスクショとかボイスレコーダーとか。

訴えるかどうかは別として、いざという時のための武器があると心が安心します。

「これで何かあっても大丈夫、慰謝料や労災認定で生活ができる。」

と思えるだけで気が楽です。

選択肢は多いほうが良い。

 

それに怒鳴られている最中も、

「おいおい、そんなにヒートアップして大丈夫か?
 こっちは記録中だぜ?
 訴えちゃうよ?訴えちゃうよ?」

と、無駄に冷静になれるはずです。

私はやったことないけど、、

 

対応5.法律を学ぶ

法律を学ぶことも忘れてはいけません。

いろんな人を見てきて思ったのですが、法律を知らない人って案外多いみたい。

労働基準法・派遣法など、最低この2つは知っておきたいところです。

補足
覚えるのは全部じゃないですよ?
有名なもの・代表的なものだけでOK!

 

法律を知っていれば、パワハラ上司から違法を受けた時にすぐに証拠を残せます。

勇気があればその場で断ることも。

それに一番肝心なのが、『相手の方が悪い』と気づくことができるのです。

法律を知らないと、

私が悪いのかな?

もしかして常識ない?

と、勘違いしてしまうかもしれません。

けれど法律を知っていると違います。

あいつ何言ってんだ馬鹿じゃないの?

と、冷静になれます。

気持ちにもゆとりが出来ます。

訴える・反論するかどうかは別として、法律をしっかりと学んで自分の方が正しいんだ!

と、心の中で言い聞かせることも大事。

 

さいごに

パワハラ上司はどこの会社にもいます。

冷たい上司に対応が困る。

話しかけられるだけで怖い。

理不尽に怒鳴られたり怒られてしまう。

そんな風に、派遣社員の人は日々色々と悩んでいるはず。

けれど誰も守ってくれません。

助けてなんかくれません。

自分で行動していくしかないのです。

 

それと精神病になってしまったらおしまいです。

なのでしっかりと対策すること!

いざという時のために準備を万端にすること!

これが大事だと私は思っています。

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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