念願の退職決定で歓喜!でもいざ最終日になると、やっぱり寂しいです…

「今までお世話になりました。」

上司にそう伝えて一礼し、踵を返す。

そして帰るために扉を開けようとしたその時、私の手が一瞬止まる。

ああ、こんなにも不満のあった会社なのに。

いざ辞めるとなると、やっぱり寂しいのかな?

 

今日は私が会社を退職した日のお話。

巷では血も涙もない男と罵られた私でさえ、いざ辞めるとなると寂しいんです。

ってことを書いていきます。

 

寂しいのは当たり前?

私は高校卒業後に地元のとある企業に勤め、そこで8年くらい働きました。

時には上司に怒られ、

時には上司に怒られ、

たまにも上司に怒られ。

つまり、怒られてばかり。。

私は何も悪くないのに。

まあそんなこんなで会社にストレスがたまり、退職を決意したわけです。

どこにでもある、よくあるお話し。

 

だがしかし!

いざ辞めるとなるとやっぱり寂しい。

退職したことは後悔してないし未練も全くないのですが、なんだか寂しい。

そりゃそうか。

だって8年も同じ場所、同じ人と過ごしてきたんだもんな。

中学校高校は3年間だし、あの長いと感じていた小学校ですら6年間。

思えばこれまでの人生の中で一番長く過ごしてきたのが会社の人たちでした。

寂しくないわけはありません。

※嫌いな上司除く

 

残された同僚について考える

会社を辞めてからというもの、私はずっと同僚たちのことを考えていました。

残された同僚は大丈夫かな?

しっかりやっていけるかな?

会社は自分がいないくらいじゃどうってことありません。

上手いことやってくれます。

それに辞めていった人間の話題なんて持って数日。

一週間もすれば完全に忘れ去られてしまいます。

それは分かってる。

分かってるけども!

それでも心配でした。

 

そして年月が流れた今だからこそ分かったことが1つあります。

あれは心配だったのではなくて、単に寂しかっただけ。

だから自然と会社のことを考えていたのだと思います。

きっとそう。

 

あと、会社を辞めてから暇になる人は多いと思います。

すぐに転職する人は少ないし、とりあえず少しの期間は休もうと考えてだらだら過ごす日々。

ぼーっと空を眺めていられる日常が訪れます。

なので余計寂しく感じるのです。

 

 

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将来の不安とのダブルパンチ

会社を辞めると不安が付きまといます。

次の職場は決まるかな?

みんなと馴染めるかな?

それまでお金が足りるかな?

意外と税金が高い?

などなど。

他にもあるかもしれません。

それに寂しさも相まってもうダブルパンチです。

いや、トリプルパンチ?

クアトロパンチ?

とにかく!

寂しさと不安に押しつぶされそうになるのです。

一人でいると更に危険。

 

寂しさを紛らわすためには行動しかない

退職すると寂しくなることは十分伝わったと思うので、ここから宣伝。

退職してからゆっくり休もうと考える人は多いと思いますが、なんだかんだ精神的にきます。

それを解消するためには早めに再就職するか何かに没頭するだけ。

それしかありません。

 

そんな時に私がお勧めしているのが副業。

月1万円くらいなら現実的に稼げるし、もし3万~5万円稼げるようになれば儲けもの。

寂しさも不安もどっかに飛んで行きます。

あ、念のため補足しておきますが、そんなに簡単じゃないです。

だから真面目に取り組む必要もあるし、中途半端な覚悟では失敗します。

だから逆に余計なことを考えなくて良い。

 

最後に

嫌いだった会社を辞めるのに、寂しいと思うのはおかしいと思っていました。

でもネットで調べてみると、寂しいと感じている人は多いみたい。

なので今日の記事を書いてみた次第です。

だからもし寂しいと感じてもそれは普通で当たり前なのです。

みんな強がってるだけ。

 

後はそれをいかに対処していくのかが重要です。

再就職先を探すのも良いし、なにか熱中できるもの、副業を探すのも良い。

どちらにせよ、これから一生懸命頑張ることこそが残された同僚たちへの謝罪と感謝の表れなのかな?

なんていう格好良い感じのセリフで締めくくりたいと思います。

以上!

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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