たとえ反対されても、家族を思うからこそ辞めたい会社にサヨナラすべき

今日は会社を辞めたいけど、家族に反対されるから相談できない・・・。

もしくは既に反対されて困っている!

って人へ向けた記事。

たとえどんなに反対されても会社を辞めた方が家族のためにもなるし、何よりも自分の幸せにも繋がるよっ!

ということについて書いていきます。

 

ただ、もし会社を辞めたい理由が「つまらない」「なんとなく」といった場合には当てはまらないので悪しからず。

 

はじめに

いきなりですが、皆さんに謝らなければいけないことがあります。

それは今日の記事を書いておいてなんですが、私は退職する時に家族に反対されたことはありません。

むしろ親には賛成されました。

というかそもそも独身なので、辞めたければ許可なく辞められる自由人です。

あ、待って。

まだページを閉じないで!

もう少しだけ付き合ってあげてください。

 

完璧人間でも会社を辞めたいことはある

本題に入る前に、私の知り合いのお話をしたいと思います。

本名を出すわけにもいかないので、とりあえず「爽やかさん」。

ちなみに名前の通り爽やかな人です。

今日の記事にはその爽やかさんがものすごーく深く関わってくるので、まずは簡単に紹介させてください。

 

爽やかさんの年齢は私より一回りも上。

なのに偉ぶることもなく、私を対等な一人の人間として見てくれます。

ちなみに爽やかさんは高校生相手にも敬語を使うくらい謙虚なお方。

顔立ちもよく性格も良い。

ついでにスポーツ万能で格闘技経験もあり。

それに国家資格もいくつか持っているので、食いっぱぐれることもない。

なんでもできます。

つまりモテまくりです。

出木杉くんみたいな人です。

正直羨ましい、、

ただ、そんな完璧人間でも妬ましく思えないのが爽やかさんの凄いところなのだと思います。

 

しかし、そんな爽やかさんにも悲劇が訪れます。

忘れもしない数年前のこと。

「俺、会社辞めたいんだよね。」

あれ、聞き間違えた??

あの爽やかさんが??

まさか爽やかさんの口からそんな言葉が出るとは微塵も思いませんでした。

あんなに完璧人間なのに。

一体なにが原因だというの?

 

よくよく話を聞いてみると、『度重なる残業』『休日出勤』が原因みたい。

「でも爽やかさんほどの人なら耐えられますよね?」

そう聞いてみたところ、

「会社よりも家族との時間を大切にしたいんだ。
 それに俺にはまだ小さな息子がいる。
 子供の成長はただでさえ早いってのに、息子の成長を見られないなんてありえない。
 そもそも俺が働いているのは子供や妻のためで会社のためではない。」

そんな感じのことを熱く熱く語ってくれました。

爽やかさんの目は真剣そのものです。

さらに爽やかさんは話を続けます。

「今日はお休みだけど、どうせ会社から呼び出しがかかるんでしょ?
 もう慣れっこだから気にしないよ。」

こんな言葉を息子から言われたみたい。

それが心にグサッと来たとのこと。

なるほどな。

普通の人が同じ言葉を喋っても綺麗事にしか聞こえませんが、爽やかさんの言葉なら妙に納得できる。

私が女性なら完璧に惚れていたところです。

※たとえ性別が違っても不倫になるのでダメです。

 

家族のためを思うなら会社を辞めるべき

会社を辞めたい理由って色々あると思います。

『給料』『残業』『ストレス』などなど。

「でも家族のために会社を辞めるわけにはいかない!
 俺が働かなければ家族がご飯を食べてくことはできないんだ!」

と、疲れた体に鞭を打ち、一生懸命働く人が大半だと思います。

 

でもよくよく考えてみると、結果的に会社を変えた方が家族のためになることもあるのです。

そもそも疲れた体で会社を続けていたら病気になるかもしれない。

それに毎日夜遅くにクタクタになって家に帰る日が続けば、家族に余計な心配をかけるかも。

子供だって親が忙しすぎて遊んでくれなければ面白くもありません。

それよりなら思い切って現状を変えた方が良いんじゃない?

家族の反対なんて押しのけなくちゃ。

そう思ってます。

ちなみに爽やかさんも家族に転職を反対されたそう。

でも持ち前の熱い気持ちを家族にぶつけ、その後無事に転職を成功させて今では更に爽やかな笑顔になりました。

子供と楽しく暮らせる日常を手に入れたそうな。

 

そんな風にみんながみんな上手くいくもんか!

成功例や綺麗事ばっかり言ってるんじゃない!

という人もいるはず。

なので私は楽な仕事(できれば派遣がベストですが、家庭持ちには厳しいと思うので給料が低くても定時に帰れる会社)と副業のダブルワークをお勧めしています。

 

これが最強で、運に左右されず『自分の努力次第で』誰でも手に入ります。

でも実際やってみると難しい。

かなりの努力が必要なはず。

それでも一度軌道に乗るまでの辛抱です。

 

 

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でも反対されたらどうしよう?

会社を辞めたいけど家族に反対されたらどうしよう?

そう考えてる人ってかなり多いと思います。

私が前に勤めていた会社でも同じような事を話していた人はたくさんいました。

でも深掘りして聞いてみると、

家族にその話をした人ってあまりいないんです。

反対されたらどうしよう。

どうせ妻に反対されるに決まってる!

 

たぶん。

きっと。

だろう。

みんな『憶測』で決め付けているみたい。

 

まずは家族に相談してみる

家族に反対されるかどうかも分からないなら、とりあえず相談してみるのも良いかもしれない。

私は同居している親がいるのですが、会社を辞めたいと言ったらあっさりと承諾してくれました。

(普段から疲れている私を見て気になっていたみたいです。)

案外あっさりOKが出るかもしれません。

許可が出たら儲けもの。

※反対されても責任は取れません。

 

それに一度相談することで、家族がなぜ反対するのか理由が分かります。

世間体なのか貯金なのか不安があるのか。

それによって対策が打てる。

1回でダメなら2回、3回と続ければ良いだけ。

ちなみに爽やかさんも何度も説得を試みたそう。

 

反対された・・・、じゃあ対策を!

もし家族に反対されたら、次は対策を取る必要があります。

と言っても、大抵は『お金』があれば解決するはず。

お金の力は偉大です。

ということで副業がおすすめで、とくにブログなら少ない資金でリスクなしで始められます。

(失敗して時間が無駄になるというリスクはあります。)

借金する心配もないし、お試しでやってみては??

 

え、そんな面倒なことしたくないって??

じゃあ・・・。

気合と根性で家族を説得すべし! ←たぶん失敗する。

補足
念のため補足しておきます。

家族を納得させたい場合、それ相応の根拠・理由・今後のプランなどを準備しないと失敗すると思われます。

間違っても根性論だけで挑まないように!

あと無計画で会社を辞めないように!

 

さいごに:言われた側も不安はある、けど理解してあげるべき

最後。

家族に反対されて落ち込んでいる人、ふてくされている人もいるかも。

けれど悪いのは家族じゃない。

だって家族も(きっと)心配してくれているからこそ反対するんです。

 

それでも家族のことを思っているのなら、反対を押し切ってでも会社を辞めなければいけません。

そうすることで結果的に家族のためにもなるし、自分自信のためにもなる。

我慢するのが正しいとは限りません。

家族の言いなりになるのも正しいとは限りません。

家族に何度も相談してみて、ダメなら首を縦に振ってくれるまで戦略を練るしかないのです。

 

やり方は人それぞれで、爽やかさんみたいに今より好条件の正社員を探すのも良いし、楽な仕事&副業のダブルワークも良い。

副業が軌道に乗ればお金の心配が減るので、家族も納得してくれるかも。

(ブログなら軌道に乗ればある程度放置できます。)

今日はそんな記事。

 

でも辞めたいけど上司に言い出せない・・・な人はこちらの記事も是非♪

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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