お金がない時ほど惨めなことはないし、私の人生最大の汚点である

え、たったの1000円ですよ?
たった?
こちとら『1000円』のためにどれだけ苦労してると思ってるの?
私はあの時言われた言葉を一生忘れないし、二度と許さない。
はじめに:私が隠したかった秘密
今日は「お金がないのは惨めである」ということについて。
でも正直、この話題には触れたくありませんでした。
なぜなら私はこのブログで散々「副業すれば生活が楽になるよ!」とか「ブログがおすすめ!」とか偉そうに書いてきたから。
なので私自身がお金がなかった時の話はしたくないし、できれば墓場まで持って行きたい話題でした。
でも書きます。
それくらい重要だし、皆さんにも知ってほしいから。
普段はふざけて書くことも多いですが、今日だけは真面目に書きます。
たぶん。
お金がないのは惨め
私は貧乏な家庭に育ったので、子供の頃からそこそこ貧しい生活を送っていました。
中学校まで住んでいた家はボットン便所だし風呂もない。
高校ではお昼ご飯が食べられなくて部室に独り籠もるのが日課。
勉強に使うお金もなければ部活の道具を買うお金も当然ない。
2ヶ月でダメになるものを1年以上も使う始末です。
まあそんな感じ。
死ぬほど貧乏だったわけではないのですが、一般庶民よりは難儀していたと思います。
まあ私はポジティブ&鋼のメンタルなので、とくに悔しくともなんとも思ってませんでしたけどね。
強がりじゃないですよ?
だがしかし!
その後私はすくすくと成長し、社会人になりました。
そして大手の企業に一度就職して小金持ち?になった後のことです。
その後にいろいろあって。
退職して。
また色々あって。
遂にお金がなくなって。
そして初めて『自分が惨め』だと感じるようになりました。
今まで気にせず買っていたものも値札を確認するようになり。
歯が痛くても病院に行けない。
物が壊れても買い替えができず、ミニマリスト目指してるんだとごまかしたり。
友達と会うのもお金がかかって嫌だ、というか無理。
誰か結婚しないか毎日ビクビクする生活。
それに借金もしました。
他にも惨めに感じたことはたくさんありましたが、挙げだしたらきりがありません。
そして税金が払えなくなった時には本当に情けなく惨めな気持ちになりました。
市役所や電話でぺこぺこ謝り。
高齢の親からお金を借り。
私はいったい何をやっているんだろう?
もっと他に方法があったんじゃないの?
そう思ってももう遅い。
お金がなくて困ったことは、私の人生において最大の汚点です。
もう二度と経験したくありません。
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その悔しい気持ちをバネに変えて
そんな貧乏生活を送る中、私は月々の固定費を下げるためにスマホ会社に電話をしました。
「あの~、聞きたいことがあるのですが。」
「はい、何でしょう?」
「今の契約を○○から△△にすれば安くなりますよね?」
「確かにそうですが。
でもたったの1000円ですよ?」
は?
たった…だと!?
私は耳を疑いました。
なんて失礼なことか!
こちとらその1000円のために日々しのぎを削っているというのに。
それを鼻で笑うかのように馬鹿にされてしまいました。
あの時のことは一生忘れません。
もし今死んだら恨んでやるところです。
そして私は決意しました。
将来絶対に稼いでやる。
そんなこんなで月日は流れ、出来上がったのがこのブログ。
今では大金持ちに・・・
(まだ)なってません・・・。
おっと、話がそれました。
私はブログを複数持っているのですが、このブログを作った理由が2つあります。
1つは単純に収入を増やしたかったことで、もう1つは私のようにお金がなくて悔しい&惨めな思いをしている人の手助けをしたいと感じたこと。
そのためにこのブログを作りました。
お金を稼ぐ方法はいくらでもあるから何でも良いけど、
とにかく月5000円でも1万円でも自分で稼げるようにはなれば楽になる!
それを全力で伝えていきます。
最後に
お金がなくて惨めに思っている人は多いはず。
私もその1人です。
でもそこから一歩踏み出せるかどうかが肝心で、それができる人は極稀。
みんな現状に妥協してしまいます。
でも何とかして状況を良くしたい!
誰かを見返したい!
そんな人はとにかく行動あるのみです。
簡単にはいかないし失敗の連続だと思いますが、勇気を振り絞ってやってみませんか?
行動しないと何も変わりません。
今日はそんなお話し。
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