親や上司に惑わされるな!会社を辞めたいときに本当に相談すべき人物

会社を辞めたいと思って親や上司に相談すると、決まってこう言われます。
「考え直さないか?」
だから私は相談しない。
だって重要なことだからこそ自分で決断したいし、何より『退職未経験の人』に相談したって良いアドバイスなんか貰えないのだから。
今日はそんなお話。
なぜ相談しなかったんだ!
私が会社を辞めたいと上司に伝えた後、その情報は瞬く間に社内に広がりました。
「○○、会社辞めるって?
なんでそんな重要なことを相談してくれなかったんだよ?」
「○○、親にはもう相談したのか?
大事なことなんだから、もう一度親とよく考えてみろよ。」
みんな口を揃えてこう言います。
え?
大事なことだから相談する?
大事なことだからこそ、自分一人で決めるんじゃないの?
何でそんな大事なことを他人の判断に委ねなければいけないの?
それって矛盾してない?
私はこう思います。
どうせ相談したって、
「もう少し頑張ってみたら?」
とか、
「そんなのは甘えだ!
世の中そんなに甘くない!」
何て言われるのがオチです。
それに同僚や上司は辞められると自分の業務が増えます。
だからよっぽど仲が良くて自分のことを親身に考えてくれる人以外は反対するはずです。
私のためじゃなくて、それは「自分自身の保身」のために止めるのです。
親にしたって一緒。
近所の人の目が気になる。
年末年始や長期休暇など、親戚が集まる時に恥ずかしい。
などとしか考えていません。
私なんて親に、
「会社辞めても良いけど、恥ずかしいから平日昼間は出歩くなよ。」
こう言われました。
たぶんこの言葉は一生忘れません。
そんな人達に相談したところで、一体どうなるというのだろう?
しかも親や上司は退職経験者じゃないし。
私は重要な判断だからこそ一人で判断して正解だったと思うし、もちろん後悔もしていません。
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それでも心配してくれる人はいる
それでもちゃんと心配してくれる人もいます。
ただ、日本人は昔から我慢することが美徳と考えていたり、終身雇用の考え方が正義だったり、そういった風潮があります。
それに「右に倣え」や、「一度でも会社を辞めると落ちこぼれ」などと考える人も多く、どうにも保身的になってしまうものです。
でも私はせっかくの人生楽しみたいし、やらない後悔だけはしたくない。
それにどんどん新しいことにも挑戦したいと考えています。
これからメジャーリーガー目指すんだ!
なんて無謀な夢は無理ですが、大体のことなら今からでもなんとかなると思っているから。
いや、何とかする。
なのでどんなに私のことを心配してくれている人でも、アドバイスを聞く相手としては正しくありません。
決めるのは自分です。
もし相談するなら本当に聞くべき相手
でももし自分で決められない場合、本当に聞くべき相手は他にいます。
それは一度会社を辞めている人や、自分が次に働きたい職業の人です。
一度会社を辞めたことがある人なら、今から準備しておいた方が良いことや後悔したことなどが聞けて勉強になります。
次に就きたい職業の人からは、今からできるスキルアップ、職場の雰囲気、あるあるなどを聞くことで、
本当に自分がやりたいの??
次は続けられそう??
などを知ることができます。
もしかしたらその人の会社の人事に掛け合って、優遇してくれるかもしれません。
でも、そんな人たち身の周りにいないよ!
と思うかもしれません。
その通りです。
当たり前です。
そんな都合のいい人はそうそう近くにはいません。
だって私もいませんでしたから。
今はネットがある!
そんな時こそネットの出番です。
今なら掲示板とか色々あるので、気軽に相談することができます。
それに自分の素性も知られていないので気軽かも。
なんならブログでもいいです。
一度会社を辞めたビジネス系のブログをやっている人なんて、探せばごまんといます。
そんな人生の先輩たちに聞く方が、上司や親なんかに相談するよりもよっぽど役に立つのです。
え?
お前はどうしたのかって?
私はネットビジネスで食べていくと決めたので、会社を辞めると決めた日に動き出します。
ネットで信頼できそうな人を見つけて、なんとその日のうちにメールしてみました。
「今日会社を辞めることにしました、弟子にしてください」と。
思い立ったら即行動です!
最後に
こうして一人の若者は周囲の反対を押し切り、会社への存続を頑なに拒みます。
そして晴れて退職することを認められたのでした。
おしまい。
でも辞めたいけどやっぱり言い出せない・・・な人はこちらの記事も是非♪
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