腱鞘炎にそこまでやる?キーボード周りの工夫でばっちり対策!

腱鞘炎が痛すぎてパソコン操作が辛い。

キーボードや周辺機器を変えてみたけれど、いまいち効果が分からない。

今日はそんな私が試した対策方法を紹介します。

ちなみにタイトルにもある通り、普通の人では試さないような「一歩上」の試みもしています。

先に言っておきます。

引かないでください。

 

はじめに:一番の対策は手を休ませる!

腱鞘炎の一番の対策は手を休ませること。

こまめに休憩を取ったり、そもそも作業をしないことが一番の対策になります。

後はマッサージをするのも効果的。

でもね、そんなことは分かってる。

それが出来ないから腱鞘炎なんです!

という人も多いはず。

 

なので今日は(自称)腱鞘炎マスターの私が実際に試して効果のあった方法を解説します。

 

姿勢を正して肘の角度は90度!

キーボードを打つときの正しい姿勢は、姿勢を正して肘の角度は90度!

姿勢を正して足の裏をぴったり付ける!

一度でも腱鞘炎になって調べたことのある人になら、もはや常識だと思います。

出典:正しい姿勢で快適なパソコンライフをJEMTCブログ

 

だがしかし!

肘の角度を90°に保つのって難しい。。

なぜなら机の高さは規格で決まっているらしく、低いものはなかなか見つかりません。

なので座高の低い私には肘が上がって疲れてしまいます。

それに椅子の高さを上げてしまうと足が床に届かなくなってしまうし。

かといって足の下にフットレスト(足置き)を使ったとしても、どうもしっくりこない。

うーん、何かやりにくい。

フットレスト手軽ではあるのですが・・・。

それに足を伸ばしたり足のポジションを手軽に変えられないのもマイナスポイントです。

 

そんな時に私が試したのはこれ。

 

 

どこかで見覚えがありませんか?

そうです、学校にあるやつです。

これを自作しました。

たしか3000円くらいだっけな?

ホームセンターで木材を買って釘を打ち付けただけの簡単加工です。

これで足を伸ばしたり引っ込めたりしても大丈夫で、だいぶ良くなりました。

 

これがあると肘を90度に保てるし足もぱっちり付く。

問題は寸法を図り間違えないかどうかだけです。 ←一度間違えた

 

そもそも机が狭い!

座高のカサ増しで肘を90°にできる!

そう思ってから気づいたのですが、机が狭くてできません。

ディスプレイを置いてキーボードを置いて、さらに肘から指先までが40~50cmくらいだから・・・

私のイスに肘掛けはないし、机の奥行1メートルくらいは欲しいな。

あれ?

というか、そんなに大きな机を持ってる人っているの?

パソコンでご飯を食べている人を除いて見たことがありません。

かといって肘を浮かして試してみましたが、そうすると肩が凝ってしょうがない。

何か肩とか別のところが悪くなりそうです。

 

ということで試したのはこちら。

 

 

これはアームレストというみたい。

少し組み立てはありますが、おそらく誰にでもできるはず。

挟んでネジを留めるだけです。

ちなみに私は机の構造上、止めるところが細かったですが、無理やり試しました。

意外と大丈夫です、1年以上使ってますが今のところ外れたことはありません。

外れて怪我をしても責任は持てないので自己責任で!

 

 

 

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リストレストが手首に優しい!

キーボードのお供といえばリストレスト。

手首を変にそらすがなくなって、『手首が痛い人』に効果的です。

私も3~4つ持ってます。

そしてネットで絶賛されているのが『filco』というやつ。

お値段なんとびっくりの5000円で、こんなに高いんだから効果があるに違いない!

と、ワクワクして試してみました。

 

 

すると??

うーん、全然違いがわからない。

ないよりはマシなのですが、他の製品と効果の違いが区別できません。

しいて言えば見た目だけ?

格好良いので、なんかプロっぽいという優越感には浸れます。

ただそれだけ。

リストレストはどれも大差ないので、適当に1000円くらいのやつ買えば良いと思います。

 

サポーターよりもテーピング!

また『手首が痛い人用』の商品なのですが、サポーターも重要だとよく言われています。

これもないよりは良いのですが、私はまだ良品に出会ったことがありません。

きつすぎて血が止まりそうだったり、緩すぎて効果がなかったり。

まだ模索中。

 

でもテーピングなら話は違います。

手のサイズを気にすることなく使えるし、手首の周りをくるくると2~3周巻くだけ。

これだけでかなり効果がある気がします。

 

腱鞘炎用の巻き方があるかもしれません。

それと症状によって適切な巻き方は変わってくるかもしれないので、ユーチューブで確認してみると◎

 

キーボードは軽さが命!

最後にキーボードについて。

キーボードも腱鞘炎のエルゴノミックスも試しましたが、一番良かったのがキーボードのタッチが軽いやつでした。

実際に買ったのが『東プレ REALFORCE 108UDK』というもの。

『オール30g』で、『全てのキーが軽い』のが特徴です。

 

使ってみるとあらびっくり。

手を軽く置いただけなのに文字が勝手に入力されて、

あれ?

壊れてるんじゃない?

と思ったほどに軽い!

(今は慣れました。)

力はほとんど要りません。

昔はビシバシとキーボードを叩くタイプでしたが、今では軽く軽く打ち込むように心がけています。

もちろんエンターだってソフトタッチ♪

ブラインドタッチできない人には文字が見えにくくて悪評みたいですが、ブラインドタッチできる人におすすめです。

 

 

私が買った時は1.5万~2万くらいでした。

あれ、でもなんか私が買ったときに比べて楽天が高くなってるな・・・。

(この記事を書いている時点で)アマゾンの方が安いので、そっちで買うことをお勧めします。

 

最後に

腱鞘炎はタチが悪いです。

対策したと思っていても効果が出ないのなら、もっと本格的にやるべき。

手が動かないのなら頭を使え!

と私は思っています。

じゃないと、どんどん症状が悪化してしまいます。

なのでこれからも試行錯誤は続けるし、改善していくつもりです。

病院に行っても湿布しかもらえない。

キーボードを変えてみたけど効果が現れない。

そう感じている人は、更なる対策を試してみては?

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管理人

わらび餅。

 

昔はそこその大企業に務めていたが、退職して独立を目指すも見事失敗!
今は腱鞘炎と借金が付きまとう派遣社員で、世間の厳しさに耐えながらほそぼそと生活中。

借金持ち?
税金も払えない?
そんなの関係ない!
いずれ大物になることを夢見ているらしい。

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